ネタバレ注意 summer pockets 個別ルート

今回は紬ルートとしろはルートについてかいていきます。

 

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  • 紬ルート

 外国から引っ越してきた「ツムギ」は駆け落ちする罪悪感から神隠しにあってしまうが、その意思を継いで島で活動しているのが主人公が会った「紬」であり、その正体は「ツムギ」が持っていたクマのぬいぐるみというストーリー。

 

  • 「ツムギ」が主人公の祖母を「カトーさん」と呼ぶシーンがあるが、祖母は結婚して加藤姓になったのでは? 「ツムギ」は主人公の祖母と友達だったらしいが、それは幼少期の話であり、その時点では違う姓だったのでは無いだろうか
  • →描写不足で分からない 結婚時に主人公の祖父が姓を変えたのかも? 

 

  • 「紬」の作ろうとしていたベランダとは一体? 
  • →描写不足で分からない 「紬」が作ろうとしていたベランダは結局作らずに終わってしまいますが、そもそも円柱型のお菓子の空き箱でどうやってベランダを作ろうとしていたかはよく分かりませんでした ALKAではウォータースライダーを作るために使用されますが、その用途については重ねて支柱とするということですぐに理解できますが…  アニメ化でうまく描写してほしいです

 

  • 神隠しにあっておそらく50年近く。流石に「ツムギ」は迷いすぎでは? 鳥白島の灯台では結構な頻度で神隠しにあうらしいのですが、現世に戻りたいと思えばすぐ戻れるらしいのです。そろそろ戻る決断をしないのは何故なのでしょう
  • 神隠しにあっている間は時間の進み方が違うので現世での経過時間はあてにならない 主人公も神隠しにあってしまいますが、おそらく二、三時間神隠しにあっていただけで現世では一日経過しているという現象がありました。その理屈で「ツムギ」は50年近く時間が経っていることに気づいていないのだと思います。

 

  • pocketsで最後に現れる「紬」っぽい少女の正体は? 
  • →描写不足  鴎は生存し、蒼の姉である藍は昏睡に陥らず、しろはは能力を獲得しないpocketsという世界で、「紬」っぽい少女が出てきますが、これは描写不足過ぎると言わざるをえません 名前も少女Aのような形で濁して表現されており、他のヒロインのように救済されたかどうか考察することもできません ぬいぐるみの精霊のような存在である「紬」をどのように救済するか難しい所ではありますが、FDやアニメではしっかりと描写してほしいです。

 

 

 

  • しろはルート

 両親を失ったショックによって未来をみる力を発現したしろはが、溺れて死ぬという未来を主人公と共に乗り超えるというストーリー。

 

  • うみの過去に戻る能力と違い、しろはの未来をみる能力にデメリットはあるのか
  • →おそらくない 主人公が猪に襲われ、激辛カップうどんを食べるという未来を予知するくらいなので、気軽に使えるものだと思われる あえていうなら、未来予知自体は自分の意思でコントロールできないので、見たくない未来も見てしまうというのはデメリットかもしれない

 

このルートではしろはは元々クールな性格ではなく、明るく活発的で思いやりのある性格であることが明らかになりますが、少し意外でした。この共感性のある性格のおかげで、summer pockets全体が優しく、少し切ないストーリーとして完成している気がします。単純なクーデレキャラにしなかったのは正解だと思いました。